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参院選後もつっこみどころ満載

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まずは民主党。
すっから菅氏を辞めさせることもできない党が再建を目指すとは片腹痛し。
と言うか、そう言ってる連中も心底再建できるなどと思っていまい。
本音は、民主党と言う泥船を捨てて次の船を探したい。
が、しかし、そんな船はどこにもなし。
じゃ、「新しい船でも作ろうじゃないか」ということでのせめぎ合いが、みんなの党、維新の会の連中をもを巻き込み始まったと言うことであろう。
いずれにしても、その造ろうとしている船も政治理念なき選挙互助のためのもの。
泥の船に変りはないのである。

次に維新の会。
アントニオ猪木氏訪朝の件。
公認しておいて、当選させておいて、任期前だから「今は私人、個人の責任」とは酷過ぎる。
そもそも、北朝鮮側は記念行事に出席する彼の事を「私人」として処遇するだろうか。
ここで問題なのは、北朝鮮側が「日本の政治家としての彼をどう利用しようとしているか」にある。
となれば、「今は私人」として党の責任を逃れるはずもないのである。

最後に、一番滑稽だったのがみどりの風。
代表辞任の弁が「みどりの党は役割を終えた」と、いかにも役割を果たしたかのような言い草。
その役割って、何だったんでしょうかね。
反原発、反消費増税、反TPPと、「そりゃ、出来るに越したことはないよね」程度の素人受けしそうな政策を掲げ。それを声高に訴えた参院選で議席ゼロ。
ほら、な~んの役割も果たしてません。

斯様に、ちょっと上げただけでもこのとおり。
参院選後も政治の世界はつっこみどころ満載。
TVのバラエティ番組などより、よっぽど滑稽で目が離せないのである。

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