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チンピラ相手の商売は、いつか泣きをみる

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日本企業の出展が半減 北京で開幕した国際サービス交易会

 北京市で28日、小売や教育などサービス業の振興を目指す「国際サービス貿易交易会」が6月1日までの日程で開幕した。沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化を背景に、日本ブースに出展したのは9企業・団体と、前回から半減した。
 交易会は中国商務省と北京市政府が主催し、昨年に続いて2回目。初開催だった前回は中国政府の要請で日本の経済産業副大臣が会場入りしたが、関係者によると、今回そうした要請はなく、政府高官の訪中は予定されていない。
 梅酒や日本酒を売り込むため日本ブースに出展した「平和酒造」(和歌山県海南市)の山本典正専務は「中国は成長市場なので、進出を計画している。日本と中国はいつまでもいがみ合ってばかりはいられないはずだ」と話し、両国の関係改善に期待を示した。(共同)
2013.5.28 産経ニュース抜粋

商売は信頼関係の上に成り立つ。
もしくは、商売により信頼関係が深まっていく。
よって、その関係が成り立たない相手との商売は長続きしない。
もしくは、即座に破綻する。
これ、商売の要諦。

また、「儲かりさえすれば相手を選ばず」では商売人の道義に外れる。
言うなれば、卑しき商売と言うこと。

以上2点を考え合せたうえで中国との商売を考えてみる。
中国は言わずと知れたチンピラ国家。
チンピラ相手のの信頼関係は望むべくもなく。
また、「儲かりさえすればチンピラ相手でも」では商売人の道義に外れる。

つまり、中国に頼る商売をしていては、いつかは泣きをみるのである。

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