安倍首相で日中関係は改善する

「日本と戦争の可能性」「日本観光に行きたい」　中国ネット上に警戒と期待

　１７日付の中国各紙は、総選挙で自民党が圧勝したことを大きく伝え、高い関心を示した。中国共産党機関紙、人民日報は「安倍晋三政権が誕生する見通し」と伝えたうえで、今後の日中関係についての論評記事を掲載した。「靖国神社参拝、釣魚島（沖縄県・尖閣諸島）、平和憲法」の３つの問題を挙げて、「これらは少しも曖昧にすることができない原則問題だ」と指摘し、対中強硬政策を主張する安倍政権を牽制（けんせい）した。
　北京紙、新京報も同様、「安倍晋三氏再び首相へ、石原慎太郎氏も当選」などと題し、総選挙で保守系政党の躍進したことを紹介し、日本政治の右傾化を警戒する記事を掲載した。同紙は安倍氏や石原氏のこれまでの外交や安全保障問題の主張を紹介し、対外強硬政策を主張する彼らが国民から支持を受けた理由として「日本が自信を無くしたためだ」と分析している。
　一方、同記事は６年前の安倍政権のもとで日中関係が改善された実績にも触れており、安倍政権への一定の期待も寄せた。
2012.12.18　産経ニュース抜粋

安倍首相で日中関係は改善する。

そもそも、中国という国は相手が引けばどんどん付け込んでくるお国柄。
そんな国との関係では、決して引かないことが肝心。
左翼マスコミが不安を駆り立ててるように、こちらが強気に出たら戦争勃発なんて事はないのです。
逆に、中国は媚びへつらってくるのです。

また、中国はそれがどこの国であれ、愛国心ある人物を尊敬するといった一面もある。
逆に愛国心なき人物を軽蔑し、「ならば」と押し込んでくる。
なので、民主党政権はバカにされ、押し込まれ、いいようにされてきたのだ。

この状態を日中関係の悪化と言うならば、今後の日中関係は改善へ向かう。
なんとなれば、当たり前の事を当たり前にもの言う愛国心に満ちた安部首相が誕生するからである。

愛国心を以って国益のために命を賭して立ち向かう。
日本の政治家として、ましてやその頂に立つものとしては当たり前の事。
その“当たり前”こそが、中国に限らずいずれの国との関係においても欠かすことができないのである。