かばちたれ@雑記帳

信じがたい失言の田中拉致担当相 即刻退場すべし

2012/10/17
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拉致担当相が「遺族」と失言

 田中慶秋拉致問題担当相は15日、北朝鮮による拉致被害者の家族を「遺族」と言い間違え、あわてて訂正した。外国人献金問題や暴力団幹部との過去の交際が発覚して野党から辞任を迫られている渦中だけに、批判はさらに強まりそうだ。
 田中氏は官邸での野田佳彦首相との面会後、記者団に「遺族の皆さん…」と発言し、すぐに「遺族じゃない、家族会の皆さん方」と言い直した。
2012.10.15 産経ニュース抜粋

暴力団と大の仲良し大臣、田中氏。
この事実だけでも大臣どころか、政治家としてあるまじき事実であるが、「知らなかった」「便宜をはかっていない」としてお辞めにならない。

で、次が拉致担当相としての「遺族」発言である。
どこまで能天気に生活すればこんな不用意な発言がでるのか、到底理解できるものではない。
拉致被害者の家族の方は、一日も早い帰国を実現し再会を果たすことを目的に活動をされている。
その前提は「元気に生きている」と信じることである。
その思いに心を寄せれば、間違っても「遺族」などと言う発言は出ないはずだ。

ご家族の気持ちを考えれば、この発言が単なる「失言」ですまされることでないことは論を俟たない。
ある意味、暴力団との交際より数百倍許されないこと。

大臣は言うに及ばず、日本の政治家として失格であり、即刻退場を望むものである。


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