かばちたれ@雑記帳

日本の産業界は中国からの総撤退を宣言すればよし

2012/10/08
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日本車憎し「四面楚歌」

 日米欧など世界の自動車メーカーが「主戦場」と位置づけている中国市場で、日本車が厳しい局面を迎えている。沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる衝突が、日本車ボイコットを加速させているからだ。
 中国自動車工業協会が9月10日に発表した8月の新車販売台数で、乗用車は121万8900台と前年同月に比べて11.3%増と、5カ月連続で2ケタ増をキープした。だが、日中合弁生産が大半の日本ブランド車は22万6900台で、逆に2%のマイナスに終わった。協会では、「釣魚島の状況と関係している」として、反日感情の広がりが日本車の販売に影響し始めているとの認識を示した。
2012.10.7 産経ニュース抜粋

中国は最大の貿易相手国云々。
「だから、どうした」である。

何度も言っているが、いくら購買力があろうが「こんな質の悪い顧客に売ってどうする?」って話だ。
そりゃ、中国との交易がストップすれば日本は困る。
だが、その何十倍も困るのは中国なのである。

しかし、中国は日本の足元を見て「買わないよ」っていう態度で脅しをかける。
こんな“こけおどし”などにビビる事はない。
「買ってもらわなくて結構」、撤退しますと宣言すればいいのだ。

そしたら、中国はどうするか?
それこそ、手のひら返して阿ってくるのは目に見えてるじゃありませんか。
何となれば、本当にそうなれば日本より何十倍も中国は困ってしまうのだから。

こちらから頭を下げる必要など一切なし。
毅然とした態度でこちらの覚悟をみせてやればいいのだ。
これこそが、中国との交易を中止せず、且つより優位性をもってすすめることのできる唯一の方策である。

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