かばちたれ@雑記帳

田中真紀子文科相という目くらまし人事

2012/10/03
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“劇薬”田中真紀子氏起用 対中重視、政権混乱の危険性も

 野田佳彦首相が内閣改造で田中真紀子元外相の起用を固めたのは、民主党代表選で自らを支持した論功行賞に加え、悪化した中国との関係改善に向けたメッセージの意味合いがある。しかし、田中氏は外相時代に小泉純一郎政権を揺るがす言動を繰り返し更迭された過去がある。田中氏に振り回された官僚たちにとっては「悪夢の再来」といえる。次期衆院選に背水の陣で臨む首相にとって「劇薬」といえ、政権に混乱をもたらし崩壊に導く危険性がある。
2012.10.1 産経ニュース抜粋

歯に衣着せぬ発言で一時的に人気を得ると言えば、今や橋下市長の独壇場。
で、「ちょっと待ってよ、私を忘れないで!」と今回の内閣改造でひょこり出てきたのが田中真紀子氏。

少し前、旦那さんが防衛相として世の中を「嘲笑の渦」に巻き込んだのは衆知のとおり。
普通ならその妻としては穴があったら入りたいところ。
しかし、それどころか、たぶん呼ばれてもいないだろう旦那を中国まで同行させてました。
わたしゃぁ、目を疑いましたけど。

そんな田中真紀子氏の大臣登用をメディアは、中国対策だとか選挙対策だとか。
しかし、そんな神通力がいまだに彼女にあるとは到底思えません。
本気で“そこ”狙いなら、それこそ民主党の連中の底の浅さを再露呈するというもの。

こんな姑息な目くらまし人事にごまかされるほど国民は愚かではありません。
マスコミの皆さん、もちろんあなた方もそんな事は百も承知ですよね?
ねっ?

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