ハジメの高笑いが聞こえる

注：ハジメ = 市民球団であるはずのカープを私物化し、その稼ぎを一族郎党の懐に入れ、地元メディアをも配下に置く悪徳オーナー松田元（マツダハジメ）。

カープ女子やらなんやらのバブルが終わり人気凋落中のカープ。
この状況でのカンフル剤は新監督に新井を据えることでしかない、とハジメはそう考えた。

経験ないからまだ早い、など、当座儲けるしか考えない彼には関係なし。
彼にとっての新井は人寄せパンダだ。

彼の思惑どおり、広島は新井新監督誕生に大盛り上がり。
きっと来季はある程度の売り上げ増は見込めるだろう。

ハジメの高笑いが聞こえる、とはこのことだ。
で、表題の話しはここまで。

私は新井が嫌いなわけではない。
FAで阪神に行ったが、彼の人生、彼が決めれば良いこと。
阪神に行ったことを裏切りなんてこれっぽっちも思わない。
それを言えるのは、最低、彼の年俸を自らの懐から出せる人間だと思ってるし。

もちろん、会ったこともないしメディアを通じてではあるが、新井は嫌いどころかとても魅力的な人間だと私は思ってる。
なので、ハジメの画策した客寄せパンダ何するものぞと頑張ってもらいたいと思う。

そして、新井新監督になって先ずはこれだけはやってもらいたいこと。
負け試合でも、試合終了後にはグランドに出てファンへの挨拶。

勝った時より大事なのは、負け試合でも最後まで見届け応援してくれたファンへの挨拶である。
が、プロ野球でそれやるのはわずか数球団。
ほとんどは負けた瞬間に監督がいの一番にベンチ裏へスタコラサッサで選手が続く。
少しはJリーグを見習ったらどうやお前ら、と思うとる。

彼の広島愛への思いの真贋をはかるには先ずはこれ。
これがきちんとできれば5年待つ。




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