「金払ったら客だろうが」に対し「払ってもらってないです、投げただけです」の返し、素晴らしい

硬貨を投げる「あごマスク客」に店員が「私、奴隷じゃない」　弁当屋「カスハラ」騒動の意味

防犯カメラに写ってた、このとんでも客と店員さんとのやりとり、
複数のTV局がニュースで流してたのでみなさんごぞんじでしょう。

TVでは店員さんの声が聞こえづらかったので聞き逃してたが、
「金払ったら客だろうが！」に対して、「（お金）払ってないです。投げただけです」と返しとったんじゃね。
ほんま素晴らしい返しに拍手もんじゃわ。

私も長らく客商売に従事してるので、とんでも客もいくらか経験し、どうしようもない客2名には店から出てってもらったことがある。

とんでも客はたいがい「わしゃ、客で！」のスタンスでやってくる。
心の中は、「わしのおかげでおまえは給料もらえるんで、なんでも言うこと聞けや」なんじゃろう。

あ、これ、公務員に対してはもろ言う人おるよね。
「わしらの税金で食わしてもろうとるくせに」って。
でも、そういう人に限ってたいした税金払ってないのもわたしゃ知っている。

ま、いずれの場合も金を出す方が上位と言う考え。
金でしか価値判断ができない、およそ通常の社会生活にはなじまない客。

そんな客、どんなお店もいらんわね。
というか、そんなのお客さんじゃないし。
なので、この店の店員さんは、「お客さんじゃないんで、出て行ってください」と応じたという。

その毅然とした対応に、再び拍手を送りたい。




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