かばちたれ@雑記帳

卑しさが顔に出てきた野田首相

2012/12/05
旧ブログ 0
「覚悟のない話だ」 重複立候補の野田首相を批判 みんな・渡辺代表

 みんなの党の渡辺喜美代表は3日の記者会見で、野田佳彦首相が民主党の比例代表南関東ブロックで選挙区重複立候補することについて「覚悟のない話だ。首相が比例でひっかかって当選する覚悟では、民主党の人たちは浮かばれない。衆院解散を仕掛けた張本人が一体何のために解散したのか。自己愛だ」と厳しく批判した。
 現職首相が重複立候補するのは、平成13年の森喜朗氏以来。
 また、自らは選挙区のみで立候補することから、「党首たる者は、選挙区当選を目指さなくてどうするのか」と述べた。
2012.12.3 産経ニュース抜粋

「今回の総選挙は、やらなければならないことを前に進めることができるのか、それとも昔の政治に後戻りしてしまうのか、時計の針を戻してしまうのかが問われている戦いだ」解散後の野田首相の得意文句である。

その問いにお答えしよう。
民主党政権よりは、「時計の針を戻して昔の政治に逆戻りしてほうがずっとまし」だと。

公示日である昨日は福島で第一声を上げ「福島の復興なくして・・・」とまた叫んだようだが、確か、首相になったときもそう叫び、その後福島や被災地に対して何をやってきたと言うのだ。
福島の方々もしらけた眼差しをむけるしかなかったでしょう。

それより何より、何だ?
野田首相は、選挙戦の総大将でありながら単独で戦うことを恐れて比例にも立候補ですか?
解散後の野田首相の顔に「卑しさが出てきたなぁ」と思ってはいたが、卑しさもここまでくると哀れになってくるってもんだ。
さぞ、一緒に戦う連中の士気も下がったことでしょう。

ま、士気が上がろうが下がろうが民主党の大敗は見えてはいますがね。


Comments 0

There are no comments yet.