大物と呼ばれる民主党議員ほど罪は大きいと知るべし
選挙事情に詳しい政治評論家の浅川博忠さんは、民主党はやはり大物が何人も落選危機にあると指摘する。「総理経験者の鳩山や菅、さらに、田中真紀子、横路孝弘前衆院議長らも挙げられます。関西では、維新の会などの動き次第で、平野博文元官房長官、藤村修官房長官、樽床伸二総務相も危ないですね」
かつての小沢ガールズについては、さらに厳しい見通しを示した。「ほとんど枕を並べて、討ち死にでしょう。前回は、風で通っただけで、今回は、小沢一郎からの資金援助もなく、連合などの組織票もありません」
選挙では、民主は、1か月前の予想よりやや落ちて85議席ほどに、自民は、やや増して230議席をうかがう勢いがあると浅川さんは分析した。維新の会など第3極の4党については、ゴタゴタが解消すれば、3ケタの大台が見えてくるとする。ただ、党首がいずれも個性的過ぎるため、政界再編にまで結びつくかどうかは微妙だと言っている。
2012.11.16 J-CASTニュース抜粋
3年余の失政で日本をガタガタにせしめ、東日本大震災では菅災により被害を甚大せしめた民主党政権。
この罪は、本来なら落選ぐらいで済まされない大きなものである。
この事を、国民はしっかりと胸において投票していただきたい。
そして、今回の大物議員「落選危機」報道。
大物と呼ばれる民主党議員ほど失政の罪は大きいの当然。
ポッポ、スッカラカンを筆頭に、歴代閣僚と執行部の面々は当然ながらその罪を償わねばならない。
また、この期に及んでもなおTVに数多く出演し、民主党の詐欺政策を続けると嘯く安住、細野両氏も断罪せねばならない。
民主党は選挙の争点をTPPだの世襲制廃止だの言っているが、何を寝ぼけた事を。
選挙の争点は「民主党政治の功罪」である。
国民はこの3年余の民主党政治を冷静に振り返り、断罪すべきをもれなく断罪する決断が求められるのである。
