野田内閣支持率の実態は2%そこそこ
共同通信社が3、4両日実施した全国電話世論調査によると、野田内閣の支持率は前回10月調査より11・5ポイント急落し17・7%だった。昨年9月の野田政権発足以来初めて20%台を割り込み、過去最低となった。逆に不支持率は10・8ポイント増え66・1%と最高。10月の内閣改造直後の法相辞任や民主党から離党する動きが止まらないことなどが影響したとみられる。
石原慎太郎前東京都知事が結成を目指す新党に「期待する」との回答は40・2%、「期待しない」は53・2%で評価が割れた。次期衆院選に関し、最高裁で違憲状態とされた1票の格差を「是正してから解散・総選挙を実施すべきだ」との回答は52・8%で、「解散・総選挙を優先すべきだ」の35・0%を上回った。
野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁のどちらが首相にふさわしいかを聞く質問では安倍氏が40・0%、野田首相が29・3%だった。
2012.11.5 産経ニュース抜粋
急落とは言え、まだ、あの民主党政権を17%も支持する方がいるんですか?
TBSなどでは25%だったか?20%を超える支持者がいるとの報道。
とてもマトモとは思えません。
ま、そうは言いながら世論調査なんてのはいい加減なもの。
だいたい、今回の調査を例に言えば、すべて調査対象者が政治に関心があるとは限らない。
よって、選挙にも行かない方、行った事もない方が多く答えている可能性もある。
と言うか、その可能性のほうが高いだろう。
そんな方々に「どうですか?」なんて聞いたところで意味がないのだ。
特に、民主党に関する世論調査については、偏向マスコミが下駄を履かせている可能性あり。
私は、今までの調査も含めてその下駄を15%と見ていた。
もちろん今回もだ。
となると、野田内閣の支持率の実態は2%そこそことなる。
どうでしょう、こんなところが実態と言っていいのではないのでしょうか?
