野田さん、能力に過ぎる仕事をすると「そうなる」のです

首相倍速答弁「ことことこと・・・」　自ら頬たたく

　野田首相が、１日に衆院本会議で行われた代表質問の答弁の際、ろれつが回らなくなり、右手で自分の右頬をたたく一幕があった。
　みんなの党の渡辺代表が東京電力福島第一原子力発電所の事故処理をただしたのに対し、首相は「廃炉に向けた取り組みはこれまで経験のない困難を伴うことから、ことことことから」と答弁。頬をたたいて一礼すると、議場から「しっかりしろ」とヤジが飛び、首相は「すみません」とわびた。
　首相に最近面会した民主党議員によると、国会対応などの疲れがたまっている様子だったという。岡田副総理は１日夜、横浜市での講演で「本会議前に『質問が多くて（予定の）３時間じゃ終わらない』と首相が言うので、『２倍速くしてしゃべってください』と言った。首相はかなり早口で答弁したが、途中で舌がもつれてしまった」と擁護した。
2012.11.2　YOMIURI　ONLINE抜粋

残念ながら、病気である。
能力に過ぎる仕事をすると「そうなる」のです。

民主党内では少しはマシな政治家と思っていたので、「どうしたんだろう？」と思っていたが、病気なら仕方ない。
と言うわけにはいかないのです。
ポッポにスッカラカンと、元気だけど病気の如き首相が続き、わが国は奈落の底へ。
で、ドジョウが出てきて「お大事に」と言うわけにはいかないのです。

こんな病的状況がそうさせるのか否か。
ウソばっかりついてはのらりくらりを続け首相の座から降りようとしない。
こうなれば、もうドクターストップしかありません。

自民党も「辞めろ」コールはもうやめて、「医者に診てもらいなさい」と言った方が良いでしょう。