かばちたれ@雑記帳

保守政党としての自民党総裁にふさわしいのは誰か

2012/09/16
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河野談話、靖国、尖閣で各候補の違い浮き彫り

【河野談話】
安倍氏
「私たちの子孫にこの不名誉(慰安婦強制連行)を背負わせるわけにはいかない。国内、国外に対し、新たな談話を出すべきだ」
石原氏
「河野談話はすごくよくできていた。談話を読む限りでは、広義においてはそういうこと(強制連行)もあったんではないかとうかがえる文面になっている。そこに知恵があった」
町村氏
「当時の官房長官の一つの知恵として出された。全面否定するつもりはない」

【靖国参拝】
安倍氏
「国の指導者が参拝し、英霊に尊崇の念を表するのは当然だ。首相在任中に参拝できなかったのは痛恨の極みだ。今言ったことから考えてほしい」
石破氏
「天皇陛下のご親(しん)拝(ぱい)が実現するために務めるのが政治の使命だ」
石原氏
「天皇陛下がご参拝できるような靖国神社にすることも大切だ」

【尖閣問題】
安倍氏
「国家管理をさらに進める」
石破氏
「実効支配をさらに強める」
町村氏
「実効支配を強めるために施設をつくる話は、そう簡単に考えてよいものか」
林氏
「中国とは大国間の大人の関係を目指していくべきだ」
石原氏
「政府は『虎の尾を踏む』と言っては過言かもしれないが、十分な話が中国とできていなかった。事前に、中国との打ち合わせがあってしかるべきだった」
2012.9.14 産経ニュース抜粋要約

すべての問いに対してすべての候補者の考えが示されたわけではないので評価は難しいが、
保守政党としての自民党総裁にふさわしい候補者の評価は以下のとおり。

◎安倍氏、△石破氏、△林氏、×石原氏、×町村氏
 
少なくとも、有力視されてる石原氏が選出されると「自民党は終わり」であることだけは間違いないであろう。

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