かばちたれ@雑記帳

野田首相こそが詐欺政党の大ボスだった

2012/09/10
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首相「12月訪露」は12月まで解散せずの“国際公約”? 「近いうち」はどこへ

 野田佳彦首相が日露首脳会談で「12月訪露」を打診したことで、その時期まで衆院解散・総選挙を行わないと「国際公約」したとの受け止めが広がった。谷垣禎一自民党総裁との党首会談で「近いうち」解散を誓いながら先延ばしを図ってきた首相だけに、野党側が反発を強めるのは必至だ。
(中略)
 訪露するのは「野田首相」なのか-。首相は同行記者団に「政局と結びつけていない。日本の首相が行くべきだと判断した」と説明。社会保障・税一体改革に関する民主、自民、公明3党合意に関しても、「民主党代表選や自民党総裁選がどういう結果になっても継続される」と述べ、再選後に3党合意確認のために党首会談を呼び掛ける考えも示した。
2012.9.9 産経ニュース抜粋

野田首相が民主党代表に再選されれば、当面そのまま首相の座に座る。
それでも、参院から問責を受けた状態で次期国会が順調に運営されるとでも思っているのでしょうか。
国会を空転させたままでも訪露を実現する?
そんな首相とロシア側も本気で会談するはずもなく、開き直りもここまで来るともはや病気としか思えません。

さらに、それぞれの党首選後に3党合意の再確認とか何とか。
3党合意は「近いうち」解散が条件だったわけだが、それを忘れたかのような言い様。
「私は約束を守りませんが、あなた達は約束を守って下さいね」なんてことが通用するとでも思っているのでしょうか。

詐欺政党ではいろんなボスが入れ替わり立ち替わりしましたが、「野田首相こそが詐欺政党の大ボスだった」と言って差し支えないでしょう。

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