かばちたれ@雑記帳

自衛隊を拒否する輩はそれだけの覚悟があってのことか

2012/07/25
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「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否

 16日夜から17日午前にかけて行われた陸上自衛隊第1師団(東京都練馬区)の連絡要員の自衛隊員が23区に徒歩で出向き、被害状況や出動要請の有無などを確認する統合防災演習で、自衛隊側が23区に「隊員を区役所庁舎内に立ち入らせてほしい」と要請していたにもかかわらず、11区が拒否していたことが22日までの産経新聞の調べで分かった。区職員の立ち会いも要請していたが、7区の防災担当者は立ち会わなかった。要請を拒否した区には「区民に迷彩服を見せたくなかった」と明かした担当者もいた。
(中略)
 陸上自衛隊第1師団第1普通科連隊の石井一将連隊長は16日、記者団に対し、全面的な協力を得られたのは7区で、残りは「休日で人がいない。庁舎内の立ち入りを断られた区もあった」と明かした。
庁舎使用を認めた区担当者は「区民のためになる」「有意義だ」などと話していたが、3項目すべての要請を拒否したある区の担当者は「区民との接触を避けてほしい」「迷彩服姿を庁舎内で見せないでほしい」と申し入れたという。
 16日午後7時。「市街地での災害訓練反対!」「基地へ戻れ」という反対派のシュプレヒコールと、「自衛隊頑張れ」という励ましが交差するなか、陸自第1師団の隊員は練馬駐屯地を2人1組で出発した。
2912.7.23 産経ニュース抜粋

先の東日本大震災での自衛隊の献身的な姿を見てなお、「市街地での災害訓練反対!」「迷彩服を区民に見せるな」「基地へ戻れ」などと言う人間の神経とはどんな神経なのだろう。

こういう輩は、阪神大震災の時、自衛隊からの救援物資を「軍隊からの救援物資は受け取ってはならない」と触れ回った辻元何某の如き、変態的ナルシスト。
もしくは、どこかの国の意を受けたスパイが如き輩。
でないと、到底説明がつく行為ではない。

今回の防災訓練は首都直下地震を想定したもの。
その訓練への協力を拒否した区長は、その時に及んでも自衛隊の救援を拒否したも同じ。
反対運動をした連中も自力で何とかするのだろう。
その覚悟があっての事か否か。

いやいや、自らのナルシストを満足させるため「平和ごっこ」に興じてるだけであろう。
自己完結するナルシストならまだしも、他人を巻き込んでもナルシストは迷惑千万。
そんな輩は社会との関わりを断って、無人島で静かに生活してもらいたいものだ。

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