民主党3悪 退場だけで済むならありがたいと思いなさい

かばちたれ
破壊のトロイカは即刻退場せよ

 古くて不毛な「創造なき破壊」の政治からようやく決別する好機が訪れた。民主党の小沢一郎元代表が、消費税増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決での造反を明言したことにより、小沢氏、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相が3頭立て馬車となって政界をかき回してきた「トロイカ体制」の終(しゅう)焉(えん)が見えてきたからである。
(中略)
 結局、民主党による政権交代は開けてはならない「パンドラの箱」だった。開いた箱からさまざまな「災い」が飛び出し、日本社会を疲弊させた。ギリシャ神話では最後に残ったのは「希望」だったという。そのささやかな希望がトロイカの退場だと考えたい。(阿比留瑠比)
2012.6.23 産経ニュース抜粋

まずは小沢氏。
本当に彼がやりたかった政治というものがこの方にはあったのだろうか。
あったとしても、できなかったならば「豪腕」なんて例えは大間違いで、結局は「ひ弱」だったという事。
そのひ弱な彼に踊らされた他の政治家達はもっとひ弱だったという事。
いずれにしても、長きに渡って政界をおもちゃにした罪は大きい。
そうしながら、自らの蓄財だけは果たしたという事であれば、彼への最終的評価は「卑しい」の一言に尽きる。

次に鳩山氏。
これはもうレベルが低すぎてお話にならない。
単に、家業を引き継いだだけの世間知らずのボンボンでしかない。
こんなのを首相に担ぎあげた民主党員すべてに罪がある。

最後に菅氏。
罪の深さでは断トツの1番である。
未曾有の天災に菅直人というナルシズムに満ちた人災を加え、東北地方の復興を遅らせただけではなく、原発の被害を甚大なものにした罪は例えようもなく大きい。
自民党のどなたかが言っていたが、中国や北朝鮮だったら銃殺刑間違いないところであろう。

以上、民主党3悪。
政治家を辞める事により罪滅ぼしができるとしたら「御の字」ではないか。
しかし、その罪深さは、後世まで語り継がれる事になるであろう。

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かばちたれ
Admin:かばちたれ
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かばち=広島弁で文句。
かばちたれ=文句を言うひと。

コロナ騒動に“茶番臭さ”を感じた事をきっかけに8年ぶりにブログ再開。

終活の一環として「デパートクレーム体験記」などの回顧録もぼちぼちと。