鳩山由紀夫氏の政治生命終焉近し

鳩山氏対抗馬に堀井氏　五輪スケート銅、北海道9区出馬へ

　冬季五輪スピードスケート銅メダリストで北海道議（自民党）の堀井学氏（４０）は１４日、次期衆院選の北海道９区に立候補する意向を示した。９区では民主党の鳩山由紀夫元首相（６５）が立候補を予定。自民党は政権奪還への象徴区と位置付け、知名度の高い堀井氏に出馬を要請していた。堀井氏は室蘭市出身。１９９４年にリレハンメル冬季五輪スピードスケート男子５００メートルで銅メダルを獲得した。平成１９年の道議選で初当選し、現在２期目。
2012.6.14　産経ニュース抜粋

「首相を辞めたら議員も辞めるべき」と、もっともらしいことを言い、私も「その時は辞める」と言いながら「やっぱり辞めるのやめた」といって議員を続けている鳩山氏。
言わずと知れた、嘘のマニュフェストで国民を騙し政権を略取した張本人である。

その後の首相時代でも何の功績も残さないばかりか、沖縄問題を筆頭に国政を混乱に陥れ。
にもかかわらず、罪の意識を感じることもなく、いまだ元首相の威光があると勘違いしてらっしゃる。
消費増税で対立している「野田首相と小沢氏の間を取り持ちましょう」なって事をおっしゃるのには、ほとんどの国民も失笑したことでしょう。

その鳩山氏の対抗馬に堀井氏が出馬との報であるが、知名度の高い堀井氏を担ぐまでもなく鳩山氏が落選するのは必定。
北海道9区の有権者の方々がごく普通の有権者であるならば、ではありますがね。