かばちたれ@雑記帳

戦車にウインカー

2012/04/30
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【欠陥憲法】 戦車にウインカー 「軍隊否定」の象徴

 戦車にウインカー-。珍しい組み合わせのように見えるが、戦場で味方に合図を送るための装置ではない。乗用車など一般車両と同じく、道路運送車両法第41条に則して装着しているのだ。視界の悪い戦車が平時に公道を移動する際は、前後に自衛隊の車両や隊員がつく。ウインカーは必要ないと思われるのだが…。 実は、自衛隊法第114条と昭和45年の防衛庁(当時)の訓令によって、戦車は平時でもウインカーを免除されている。それでもあえて、陸自の全戦車が装着しているのだ。
 除外規定があっても自主的に取り付ける行動の背景には、憲法で明確に規定されていない自衛隊が戦後社会で「認知」されてこなかった厳しい歴史がある。それが一般対象の法令への過度の配慮につながる。
2012.4.28 産経ニュース

戦場で戦車がウインカーなど出してたら敵に狙い撃ちにされるでしょ。
なんて、冗談にもなりません。

憲法9条は防衛のための戦いや防衛力保持までは禁止していないと考えるのが現実的であるが、その曖昧さによって、「防衛のための戦いもするべからず」と解釈したがる連中がいる。
なので、「自衛隊の存在は憲法違反」だと。
要は、武力による侵略を受けても「座して死を受け入れろ」というに等しい。
というか、侵略される事こそが連中の目的の様に思われてならない。

こんな売国連中お得意の9条を曲解した「非現実的美辞麗句」に惑わされた国民の眼差しによって、引用記事の様な肩身の狭い思いを自衛隊に押し付ける事となった。
惑わされ続けた国民は大いに反省すべきだろう。
そして、一日も早く自衛隊の誇りを取り戻すため9条の改正を行い、自衛権と自衛のための戦力の保持を条文に盛り込めなければならない。
それが、先の大震災で献身的な活躍をしてくれた自衛隊に対する国民総意の感謝の気持ちの表明ではなかろうか。

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