かばちたれ@雑記帳

国民新党 しがみつき議員の乱

2012/04/07
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亀井代表を解任 国民新党議員総会 今後は下地氏ら6人で与党活動

 国民新党の下地幹郎幹事長は5日夜、国会内で民主党の輿石東幹事長と会談し、連立政権離脱を主張していた亀井静香代表と亀井亜紀子政調会長の2人を同日の議員総会で解任したと伝えた。下地氏ら6人で今後も与党として活動し、新たな代表に自見庄三郎郵政改革担当相を選出したことも伝達した。会談後、下地氏が記者団に明らかにした。
2012.4.5 産経ニュース抜粋

国民新党なるものがどう転ぼうが国民にはちっとも痛くも痒くもないし、民主党も今となっては連立の重要なパートナーなどではなく邪魔なだけの存在。
にもかかわらず、恥ずかしげもなく与党、大臣にしがみつくさもしい連中。
さすがに彼らに投票した国民も、二度と彼らに投票することなどない筈である

で、今回の代表解任劇「しがみつき議員の乱」
筋論から言えば、亀井代表に筋があるのは周知の通り。
しかし、民主党内で消費増税に関しては筋を通している小沢氏と同様、亀井氏は悪役と言う仮面が付きまとう。
なので、国民の中に中立な判断ができない方も多くいらっしゃる。
そんなこんなで、自見氏、下地氏をはじめとした都合6名のしがみつき議員が再選する可能性だってあるかもしれない。

民主党政権を誕生させた日本国民のレベルだからして「さもありなん」との懸念が拭えなくもないが、さすがに民主党に政権を持たせたがために嫌と言うほど「羹に懲りた」はずである。

「羹に懲りて膾を吹く」

失敗を恐れて必要以上に慎重になる様を揶揄した諺であるが、事、次回の選挙においては「羹に懲りて膾を吹く」事も大いに必要なのである。

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